2003.12.22 |
NANジャガー「MOSAIQUE 〜剥落バーション〜」
再演のためか、芝居として洗練された感じで楽しめた。前回とくらべ
一人役者が減っているなんて感じられないくらいに。
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2003.11.09 |
ナイロン100℃「ハルディン・ホテル」
劇団健康が前身の劇団。ナンセンス系だということは知っていたが、
もっと単純に笑いに走ってもよかったのかなあ…。でも、前半は結構楽し
めた。でも後半を含めて3時間10分は長い。そんなに長くする必要が
あったのかとやや疑問。
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2003.10.24 |
燐光群+グッドフェローズ「C.V.R」
舞台の上で何が行われるか、予め分かった上での演劇。コクピット・ボイス
・レコーダーに記録された墜落までの瞬間を、いくつか再現してみせる。
緊張感をずっと維持して見せるのは見事だった。ただ、ほとんど緊迫した
場面が続くので最後の方は疲れた。あの日航機の事故を最後にするべき
だったのでは、と思ったのだけど…。
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2003.10.19 |
エビス堂大交響楽団「我濫洞の娘 featuring 古代編」
相変わらず楽しませてくれる。一週間後に神戸で行われる現代編が
垣間見えて、そちらも観たくなる。ただ今回は、物語に偏ったというか
演劇ならではの部分が少ないように感じた。
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2003.09.24 |
黒テント「金玉ムスメ」
見世物小屋の雰囲気がよくできて、見世物の前口上が素晴らしかった。
ただ芝居の内容から、古臭い感覚が自分としては少し苦手に思えた。
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2003.09.?? |
MONO「京都11区」
ユニークな登場人物を織り交ぜつつ、徐々に切迫した状況に陥っていく
芝居。
舞台といい台詞といい、非常に作りこまれた感じがしました。
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2003.08.23 |
ATOMIC GOOSE「ゴーアップ!」
ビル管理会社の夜勤に様々な人がやってきて…というドタバタコメディ
なんですが、そのキャラクタといい間合いといい素晴らしいです。
この劇団の作品中、1,2を争う出来栄えではなかったでしょうか?
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2003.08.09 |
KOP「前世倶楽部 King&Queen」
前世役と現実が交錯し、微妙な人間関係が漂う舞台。所々に客におやっと
思わせる演出があって楽しませてくれました。
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2003.07.xx |
木彫りの熊「雨宮探偵危機一髪」
ちょっと登場人物のキャラクタやストーリーが弱かったように思えます。
煮詰めれば面白くなったであろうだけに残念。
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2003.05.30 |
離風霊船「ニューパラダイスシティ〜帰郷編〜」
素晴らしい。徐々に明らかになっていく閉塞的状況、そしてちりばめら
れたコメディ。バランスが素晴らしい。今まで観た芝居の中でも5本の
指に入るくらいだと思います。ラストの炎に包まれる屋敷もいい絵を見せて
くれました。
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2003.05.25 |
演劇弁当猫ニャー「弁償するとき目が光る」
ナンセンス的なコメディ。うまい。楽しませてくれる。でもお笑いに
徹していないような感じがちょっと微妙。東京で人気の出てきている劇団
らしい。こういう芝居をやっていく劇団にしては、劇団員の年齢層が幅広い
ことに驚きました。
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2003.05.25 |
PERFORMERS「?」「gem 〜BLOODY HEAVEN〜」
SFのファンタジー世界な話。生バンドを使ったり、役者がマイクを
持って歌ったりと試みが面白いです。でも、登場人物の雑談的な台詞が多い
ように記憶に残っており、緊張感をもっと盛り込んでほしかったです。
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2003.04.20 |
I.Q.150「東仙台物語」
ファミリーコメディといった感じのドタバタ劇。25年の歴史があるだけ
に安心して観られる芝居でした。でもふと振り返ってみると、東仙台という
部分はどこにあったのだろうと疑問が残ってます。
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2003.04.12 |
遊色市場(番外公演)「心の旅 〜背中の地図〜」
舞台設定は「春夜光」に似ているのですが、ドラマも遊びもありました。
盗賊団が出てきてから、俄然よくなってきて楽しめました。
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2003.03.21 |
劇座18期卒業公演「この生は受け入れがたし」
卒業公演だけに役者に心配もありましたが、杞憂でした。床板まで
敷き詰めての事務室の再現に加え、姿見の鏡を舞台の奥に置いて、舞台袖
の死角の白板を鏡に映した状態で客に見せる仕掛けでした。当然、役者は
鏡に映った文字を書くことで客に普通に文字を読ませます。客席横に正し
く描かれた文字や図の解答つきというサービスも。
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2003.03.21 |
時計の下「春夜光」
抜け忍も国盗合戦もなく、ラブコメ。コメディならコメディに徹した
作りが欲しかったなあ。ちと残念。
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2003.03.03 |
Conceopt theater edge「隠れる演劇」
居酒屋を店そのままで舞台化を試みた実験劇。客は客同士の会話を
してみたり、出演者に聞き耳をたてたりと、その空間としては面白かった
けれど、芝居としてはどうかなと思いました。特に「芝居を日常に溶け
込ませる」ことは、演劇と相入れないように思いました。
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2003.03.02 |
NANジャガー「メタル・ウェスタン」
毎回、着ぐるみを登場させて楽しませてくれます。今回は巨大うさぎが
素晴らしかったです。
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2003.02.02 |
GEKIDANxGALAXY「SKY FISH」
ダンスあり、ハリボテロボありで、楽しめました。ただダンスや映像
・美術のコラボレートが、演劇に新しい何かを与えることを期待したの
ですがそれはちょっと違ったみたい。でも、交流の幅が広がることによ
り、新しい流れが生まれればいいかなと思います。
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2003.02.01 |
劇王
・赤井俊哉「耳鳴りが聞こえる」
・山田健司「カプセル(大)」
・杉本朗明「仇討ち」
・渡山博祟「ネンネの日記」
・キタミコマエ「円満バナナ加工株式会社・甘栗事業部」
・品川浩幸「初恋のひと。」
・渡辺千尋「お空の花壇」
・平塚直隆「愛の無断駐車」
・久川徳明「待合室」
・刈馬カオス「3OUT change!」
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