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栄華な 映画 の部屋 　２０世紀




2000.12.08　中小企業センター
「６ｄ（シックス・デイ）」
監督：ロジャー＝スポティスウッド
主演：アーノルド＝シュワルツネッガー
 　前回の「エンドオブデイズ」の様に、超人から脱した？シュワが良い。 世界観も黒幕もばっちりである。ただライバル不在のためか、盛り上がり に欠けるのが残念。贅沢な意見かもしれないが。


2000.12.01　中小企業センター
「ホワット・ライズ・ビニース」
監督：ロバート＝ゼメキス
主演：ハリソン＝フォード
 　どんな映画か知らずに観に行った。そうか、サスペンスものだったのね。 あの浴槽の描写はなかなかだが、例のネタばれ禁止はねえ…。サスペンス と非科学ホラーの同居はどうかと思う。


2000.11.30　中小企業センター
「バーティカル・リミット」
監督：マーティン＝キャンベル
主演：クリス＝オドネル
 　芝居でもそうであるが、緊迫した場面は連続すればそれだけ緊張感が 長引く、というものではないはずだ。絶望的な危機の嵐で、見ていて 疲れる。後から冷静に考えても、無謀な救出劇でしかなかった訳だし。 それと、崖のへり？の割れるシーンが作り物臭くて興ざめ。


2000.11.29　名古屋市公会堂
2000.11.23　中小企業センター
「オーロラの彼方に」
監督：グレゴリー＝ホブコット
主演：ジム＝カヴィーセル
 　タイトルだけで判断するとラブロマンスとかハートウォームな作品かと 思えるが、サスペンスが入っており、いい意味で期待を裏切ってくれる。 設定も細かくされており、タイムパラドックスがどうこうという部分を 暗黙の了解事項として無視すれば素晴らしい作品。ただサスペンス部の 終わりが、ちと納得がいかないというか、あと３〜５秒追加して、アレ で解決したことを描いて欲しかった。


2000.11.06　中小企業センター
「悪いことしましょ」
監督：ハロルド＝ライミス
主演：ブレンダン＝フレイザー、エリザベス＝ハーレー
 　いかにもＢ級映画。映像から判断すると、それなりに予算は掛けられ ているようだが、わざとＢ級止まりにしているのかと疑いたくなる。
ダメ男が悪魔の力で、望み通りの生活を経験するのだが…、という話 だが、望み通りの生活が別世界のことである点が大きなマイナス。


2000.11.02　中小企業センター
「リプレイスメント」
監督：ハワード＝ドイッチ　
主演：キアヌ＝リーブス
 　ビラの説明文と主演で、見る前に内容がわかる作品。だが、色物の 起用とサービス精神で、ちゃんと楽しめるものになっている。 あっ、話はとあるチームのフットボールの一軍がストを起こし、 その間だけ過去の栄光をもつキアヌその他の寄せ集めチームが 活躍するというもの。


2000.10.27　名駅グランド１　（監督の舞台挨拶あり）
「十五才　学校４」
監督：山田洋次
主演：金井勇太
 　もう予想通りな作品だが、丁寧に作り込まれていて、ちゃんと見せて くれる。丹波哲郎もいい味出している。


2000.10.24　中小企業センター
「シャフト」
監督：ジョン＝シングルトン
主演：サミュエル＝Ｌ＝ジャクソン
 刑事もの。渋くてよくできていると言っていいが、何かこれと言った 魅力に欠ける感じがする。敵方同士の争いの部分はよい。


2000.10.??　名古屋市公会堂
「ナッティプロフェッサー２ 　クランプ家の面々」
監督：ピーター＝シーガル
主演：エディ＝マーフィー
 　アメリカンのジョークセンスは分からん。下品過ぎ。まあ、楽しませよう としているのは分からなくもないのだが。


2000.08.31　中小企業センター
「ミュージックオブハート」
監督：ウェス＝クレイブン
主演：メリル＝ストリープ
 　バイオリン教師が伝統のカーネギーホールで演奏をするまでに至る サクセスストーリー。この手に作品は好みではないものの、最後まで 見れた。具体的にここが！というものはないが、テンポとかの全体的な ものは間違っていないので、ジャンルとして好みであれば、外すことは ないであろう。


2000.08.30　中小企業センター
「Ｕ−５７１」
監督：ジョナサン＝モストウ
主演：マシュー＝マコノヒー
 　リアル（爆発を除く）に描いた潜水艦もの。緊張感が実によい。 ただ、最大のターゲットの暗号解読機「エニグマ」が、途中でどうでも よくなってしまうのが残念。


2000.07.15　東別院ＮＢＮホール
「ＧＯ！ＧＯ！ガシェット」
監督：
主演：
 　とある博士によって、事故にあった冴えない警官が改造人間？となって 活躍するストーリー。狙ってＢ級映画を作ったのが、さらに低い位置で 完成してしまった感じが残念。


2000.07.15　東別院ＮＢＮホール
「ブラボー火星人2000」
監督：ドナルド＝ペトリ
主演：ジョゼフ＝ダニエルズ、クリストファー＝ロイド
 　火星人が地球に不時着してしまい、いろんな顛末を起こし、無事に 火星に帰れるかというストーリー。安直なタイトルから、期待していな かったのだが、緊張感ありユニークなトラブルありと素晴らしい出来栄 えで、とても楽しめた。ぜひ、観て欲しい。


2000.03.XX　愛知勤労会館
「ザ・ビーチ」
監督：ダニー＝ボイル
主演：レオナルド＝デカプリオ
 　レオ主演以外に売りはなさそう。でも、コミューンの崩壊について 見事に描いている。Ｂ級としては高く評価できるが、これという お勧めはなかなか難しい。


1999.12.14　中小企業センター
「ザ・ブリード NIGHT WORLD SURVIVOR」
監督：デビッド＝ストレイトン
主演：グレッグ＝エビガン
 　南極基地における異星人サスペンス。出だしはいいのだが、その 異星人がいけない。まるで仮面ライダーの怪人なのだ。何も映像で出さ なきゃならない訳ではなかろうに。


1999.12.03　中小企業センター
「エンド・オブ・デイズ」
監督：ピーター＝ハイアムズ
主演：アーノルド＝シュワルツネッガー
 　超人でないシュワがいい。悪役もいい。が、何か足りない。世界観や 舞台設定がいま一つ伝わってこないというか説得力に欠ける。最後の 炎のＣＧも凄いと言えば凄いのだが、作り物っぽい。


1999.10.XX　中小企業センター
「黒い家」
監督：森田芳光
主演：内野聖陽、西村雅彦、大竹しのぶ
 　不景気な御時世とあいまって、胸につまる感じのストーリー展開。 そしてラストのくどいまでの、恐怖シーン。普通のホラーの超常的怖さ でなく、ストーカーの怖さである。確かに怖い。見終わっても尾をひく くらいである。だが、心に残るものはないなあ。


おまけ３　ＴＶ観賞
「マトリックス」
監督：ウォシャウスキー兄弟
主演：キアヌ・リーブス
 　あの特殊映像ＣＭと今年No.1の映画ということで、期待して見た。 すると展開が地味で、作り込まれたＢ級作品という印象を受けた。 うーん、ガッカリ。予備知識さえなければもっと違う見方ができた だろうに。


おまけ２　ビデオ観賞
「タイタニック」
監督：ジェームズ・キャメロン
主演：レオナルド・デカプリオ
 　上映時間の長さのため、幾度となく劇場で見る機会を逃してきた作品。 はっきり言って、年寄りの話は長い、という話なのだが。デカプリ君が やたらブレイクしたんだが、あのヒロインも結構いい演技していたと 思う。ただ、名前は未だに覚わらない。


おまけ１　有償劇場観賞
「フィフス・エレメント」
監督：リュック＝ベッソン
主演：ブルース＝ウィリス
 　就職して以来、自分ににとって最高の映画。嘘をつくならここまで やれ、という思い切りぶりがよい。序盤の未来世界や、テンポ、何故と 言う言葉は使ってはいけないというハリウッド映画の暗黙の了解を最大 に活かしたＳＦ設定。多分、自分は世界観に酔うのが好きなのだろう。







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