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総合格闘技 2005





2005.08.27  PRIDE GP 2005 決勝

○ヒョードルvsミルコ・クロコップ×
至高の戦いである。気迫で押しているヒョードル。いつもながらの斜めに逃げながらのミルコ。ヒョードルのフックよりも速くストレートを当てればミルコの勝ち、でなければミルコが勝つことはないと思っていた。張り詰めた緊張感の中、互いの打撃が繰り出される。膠着が続き、次第にスタミナでヒョードルが有利になっていく中で、試合時間が満了した。
○ヒカルド・アローナvsバンダレイ・シウバ×
 アローナが強い。打撃も寝業も行けるぶん、有利にことを運ぶ。そしてついにシウバの牙城を崩したのだった。
○ショーグンvsオーフレイム×
 オーフレイムも強くなったが、勢いのあるショーグンが勝った。
○ショーグンvsヒカルド・アローナ×
 打撃でやりあい、攻められても余裕のありそうなアローナ。いける。そう、ヒカルド・アローナが勝利する。と、思ったんですけどねぇ。でもこれで、桜庭やほかの選手にもチャンスが大きくなったのではないか。…アローナがアブダビで優勝しているなら打撃なしのルールで桜庭とやらせてみたいな。

2005.06.??  PRIDE GP 2005 2nd

○ミルコ・クロコップvs???×
 手堅い動きをする相手だが、ミルコには一発KOを狙う余裕がある。ほぼ勝負は見えたなと思っていたらやはり勝った。
○アリスター・オーフレイムvsイゴール・ボブチャンチン×
 オーフレイムがなんか強い。距離を詰めて密着し、ボブの打撃を封じる。そうすればあとの料理はさほど難しくはなかった。
○ヒカルド・アローナvs桜庭和志×
 アローナは本当に柔術の選手なのか? あの打撃やガブりによるタックル潰し。どうみても打撃系の選手のものである。…まあ桜庭も35・6歳だし、打撃や技を磨くことはできても反射神経は衰えるので、一般的にどうしても打撃に弱くなる。そして強い選手は、なぜかガブりなどの組み抑え状態から抜け出すことができる。


2005.03.??  総合格闘技 HEROs(K-1)

 なんか前田日明がプロデュース(K-1協力)での総合格闘技イベントらしい。結果は結構よかったので、期待が持てる。階級制を前面に出してくるようだ。

○大山峻護vsヴァレンタイン・オーフレイム×
 峻護がやっと勝った。しかしグッドリッジとも年齢39歳。凄いな。
○イアン・シャファーvs宮田和幸×
 宮田の動きがいい。アマレスをベースにしてよく動き、いろいろ対処できる感じ。素晴らしい。だが判定負け。
○ヨアキム・ハンセンvs宇野薫×
 宇野は、疲れが出て動きが鈍い状態で仕掛けたタックルに見事に膝蹴りを合わせられた。
○須藤元気vsラモン・デッカー×
○サム・グレコvsヒース・ヒーリング×
 37歳にしてはよく動ける。凄い。ただ試合はヒーリングの謎の負傷によって終わった。
○ボブ・サップvsキム・ミンス(金 岷秀)×
 久しぶりにボブが勝つのを見れた。

2005.03.05 番外編: プロ柔術X in 千種文化小劇場
 初のプロ柔術の日本での開催。しかも第一回を名古屋で行う大胆さ。円形劇場を用いることもまた注目すべきところである。
 やはりパンクラスの初期のような、実演ルール説明が欲しいと思う。またヒクソン・グレイシーと戦ったことのある中井祐樹がレフリーが審判をしていたことは観客にとっては大きかった。

○ホドリゴ・ジュン・ヒラカワ(BJJAJ/静岡) vs 塩田"GoZo"歩(パレストラ八王子)×
 ホドリゴが足を取り、その攻防に終始した試合。
×エドアルド・ペッソーア(ノヴァウニオン/ブラジル) vs 青木真也(パレストラ東京)
 柔道出身の青木が立ち技(柔道の投げ技)で、押しまくった試合。試合中も大胆不敵な幹事がしてよかった。一度、場外で投げてしまい、マットの敷いていない部分でエドアルドが頭を打つ場面があった。主催者が裏メインというだけあった。
○マウリシオ・ソウザ(アカデミアボンサイ/ブラジル) vs 福住慎祐(名古屋ブラジリアン柔術)×
 寝技の攻防。でもルール上、下の方が不利な気がする。
○ダエウシー・カルバーリョ・ジュニオール(バルボーザ柔術/ブラジル)
vs 渡辺孝(パレストラ新潟)×


○マルコ・A・バルボーザ(バルボーザ柔術/ブラジル) vs 早川光由(トライフォース/東京)×

○レオ・サントス(ノヴァユニオン/ブラジル) vs 杉江"アマゾン"大輔(ALIVE/愛知)×
 身長差が気になるが、試合開始から今までの試合とは違うという雰囲気が伝わってきた。動きのいい杉江が上を維持して攻める。ボディバランスがよく、相手が動いても、上下の位置関係は制したままである。しかし、3分くらいすぎた辺りから、上下が入れ替わり、あれよという間に不利に。あとは教科書通りに進めるがごとく、背後からの胴締めスリーパーでタップを奪う。ブラジルチャンプは強かったが、その引き出しを開けることなく終わってしまった感じが残念である。

2005.02.??  PRIDE 29(プライド)

○ミルコ・クロコップvsマーク・コールマン×
 コールマンの年齢が気になるところであるが、やはりそんな試合だった。真正面からの単発パンチに全く反応できずにもらってしまう。コールマンのタックルは怖いと言っても、もはやタックル切りはかなりのレベルのミルコ。加えてコールマンはどちらかと言えば、旨さでタックルを取るタイプでなく、力技で投げに行くタイプ。
○イゴール・ボブチャンvs高橋義生×
 ボブのミドル級転向初試合。あのパンチは健在だった。ミドル級の台風の目と成りそう。




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