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総合格闘技 2004


 こんどはプライドヘビー級トーナメント。



2004.12.31  PRIDE 男祭り

●決勝戦●
○E・エンコ・ヒョードルvsA・ホドリゴ・ノゲイラ×
 ヒョードルは極力寝技は避けるような戦い方。互いを知っているだけに地味な攻防になり、判定でヒョードルが勝った。決勝戦よりもやはり次のミルコとの勝負が気になるところなので、その準備が整ったことに乾杯。
○マーク・ハントvsヴァンダレイ・シウバ×
 まあ、対戦相手がいないとは言え、よく引き受けたなあと思う試合。 ○ハイアン・グレイシーvs安生洋治×
 体格的にもいい組み合わせだし、ちょうど「200%勝つ」のリベンジ戦となった。しかし、試合から退いていた者と、現役の者との差は大きかった。年齢的な問題もあるとは思うが、是非トレーニングを積んだ上で再戦して欲しい。
○ダン・ヘンダーソンvs近藤有己×
 地味な攻防は避けられない試合かと思ったが、結構見所があった。でも判定。

2004.08.15  PRIDE 2004GP

●決勝戦●
△A・ホドリゴ・ノゲイラvsE・E・エンコ・ヒョードル△
 バッティグが何かで流血。再戦が決められた。

×小川直也vsエメリヤ・エンコ・ヒョードル○
 小川に一発はない、とばかりに最初から仕留めにいくような大ぶりなパンチ。それを小川は、なんとか被弾せずに相手に組み付き、倒した。でもヒョードルは、放り投げた猫のごとく体を捻って、着地。そしてグラウンドでも上になって、最後は腕ひしぎ。
 …横綱相撲である。強すぎるくらいだ。でも、この試合であらためて小川の実力が結構いけることを確認できた。
○A・ホドリゴ・ノゲイラvsセルゲイ・ハリトーノフ×
 技術は劣るが何かあると思わせるようなハリトーノフ。パワーと執念のパンチを警戒するノゲイラ。ノゲイラの判定勝ち。
○ミルコ・クロコップvsヒョードル弟?×
 体格差で苦戦を強いられるが、ハイキックで勝利。これで年末のGPチャンピオン、ヒョードルとの決戦の条件は整った…、はずだったんだが。
○ヴァンダレイ・シウバvs近藤有己×
 「打撃に勝機あり」と近藤は言う。どこか不思議ちゃんな気がするが。まあ、やはり打撃ではシウバが勝つよ。


2004.06.20  PRIDE 2004GP

○小川直也vsジャイアント・シウバ×
 実力的には負けはないと思っていたが、かなり苦戦した。
○A・H・ノゲイラvsヒース・ヒーリング×
 順当に勝ち。今一つヒーリングにキレが足りないような。
○E・E・ヒョードルvsケビン・ランデルマン×
 順当。
○セルゲイ・ハリトーノフvsセーム・シュルト×
 互いに1発1発を当てていくタイプ。ロシアの殺し屋?の勝利。


2004.05.22  K−1 Dynamite?
○藤田和之vsボブ・サップ×
 体格の差さえ埋めれば、技術の差が歴然であることが証明された試合。でも練習風景を見る限り、あの巨体であれだけ動くことが出来れば、最強に近いと思えるんだけどな、ボブ・サップ。


2004.04.25  PRIDE 2004GP

 総評。選手も出尽くしたかと思っていたが、まだまだこんなに面白い試合が多いのかと感心した。
○小川直也vsステファン・レコ×
 ああ、あの、人が殺せる目が死んでいる。果たして大丈夫なのか小川? でもレコの総合の経験不足から打撃で一発を入れ、寝技で勝った。うーん、相変わらず隙のある試合をするなあ。
○E・E・ヒョードルvsマーク・コールマン×
 引退したかと思っていたコールマンがなかなか魅せた。だが、ヒョードルの方が上手で、腕ひしぎ逆十字固めで勝利。
○ケビン・ランデルマンvsミルコ・クロコップ×
 大番狂わせ。あのミルコをランデルマンが、ワンパンチから勝って見せた。パワフルなタックルに対処しようとしたのが仇になったらしい。総合ゆえに他の技術が身についてくると返って隙が生まれる例かも知れない。
○セルゲイ・ハリトーノフvsムリーロ・ニンジャ×
○A・H・ノゲイラvs横井×
 こんなに強い日本人がいたのか? ふてぶてしいくらいの落ち着いた態度といい、将来にかなりの期待がもてる。しかしノゲイラが打撃戦にもちこみペースを取り戻し、キャリアの違いを見せた。
○ヒース・ヒーリングvs高橋義雄×
○セーム・シュルトvsガン・マッギー×
 誰?
○G・シルバvs戦闘竜×
 初総合だとしたら将来が楽しみな戦闘竜。実力が不明なシルバ。
総合格闘技 2003


 プライドミドル級トーナメントが開催された。桜庭の対シウバ戦、日本人 を必ず一人は勝たせるための日本人対決、吉田秀彦vs田村潔。その結果、 準決勝進出は、吉田秀彦のみとなった。果たして、新たなる日本人エースの 誕生なるか?



2003.12.31  PRIDE 男祭り

△吉田秀彦vsホイス・グレーシー△
 ドロー。ホイスも打撃を覚えてきて、思ったより苦戦していたようだ。 これは、吉田が相手に研究されたら、攻めきれなくなるのではと不安を 覚える…。
○近藤有己vsマリオ・スペーヒー×
 近藤はこんなに強かったのか? ボディバランスが凄い。上に乗った 状態からなかなか相手を逃がさない。「最後の大物」は見事に成長していた ようだ。下手したら、桜庭や吉田より強いのではと思えるくらいだ。 試合後、シウバとの試合を要求。
○田村潔vsロニー・セフォー×
 順調に勝って見せた。

2003.11.09  PRIDE GP
×チャック・リデルvsクイントン・ランページ・ジャクソン×
 リデルは一体何歳なんだ。今一つキレややる気が感じられない。1発の パンチで勝負を決めるタイプであろうか? キンシャサの奇跡のモハメッド ・アリのようだ。で、負け。
×吉田秀彦vsヴァンダレイ・シウバ○
 パンチで牽制し、首根っこをつかんだり、タックルで倒す吉田。そうここ までやるとは思わなかった。2回ほどテイクダウンを取り、かなり追いつめた が、シウバが倒れているときに蹴り上げをもらったらしい。2ラウンド目は かなり苦しい戦いながらも、1度はチャンスを掴んだ。
 結局は、判定で3−0でシウバの勝ちとなった。会場で観ていたら、吉田 の勝ちでもおかしくないと思ったのだけれど。
○桜庭和志vsケビン・ランデルマン×
 桜庭完全復活。腕ひしぎでタップを取った。
○アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラvsミルク・クロコップ×
 一度はテイクダウンを取り、寝技の洗礼を浴びせたノゲイラ。しかし ミルコがタックルを切る、組み合ったら突き放すことを覚えていくうちに、 どんどん追いつめていく。ミドルを当てていくうちに、ハイキックへの 布石ができていくのがわかる。しかし、タックルで足まで辿り着いた ノゲイラがテイクダウン、そしてマウントを取り、パンチから逃げに行った ミルコを腕ひしぎで仕留めた。
○ヴァンダレイ・シウバvs×クイントン・ランページ・ジャクソン
 ノゲイラvsミルコの後で今一つ盛り上がりに欠けた。まあ、メイン ディッシュを食べた後だから…。膠着状態も、何発かいれてからの首相撲 での膝蹴りモードで決着がついた。
高田劇場
 全ての台詞に台本が見える…。これから猪木なしで大丈夫か?

2003.08.10  PRIDE26?
×桜庭和志vsバンダレイ・シウバ○
 ウェイトアップをした桜庭。当たり負けしない姿に、「これは打撃さえ なんとかなればいけるかも」と思った。…そう、そう思った矢先だった…。
○吉田秀彦vs田村潔×
 道着を使ったスリーパーはずるいよ。多分、田村に聞いてもそういうニュ アンスが聞けるだろう。
○チャック・リデルvsアリスター・オーフレイム×
 実はオーフレイムは実力者では? あの膝蹴りはタックルを防いでいるし かなりリデルを追い詰めた。結局、リデルが一発から反撃ラッシュで勝った ものの、実力に疑問符が残る。
○ジャクソンvs?×
 判定だったっけ?

 PRIDE25
○ミルコ・クロコップvsボブ・サップ×
 円を描くように距離をとり、自分の間合いで戦うミルコ。まだまだ 技術の未熟なボブ・サップに、コンビネーションからストレートで、 目に直撃を当てる。泣き崩れるようにダウンするボブ・サップ。 そしてそのままKO勝ちであった。
○ヒョードルvsアントニオ・ホドリコ・ノゲイラ×
 寝業師を倒すのはストライカーなのか。マウントポジションをとり 不完全な体勢からでもロングパンチが飛んでくる。一時的にボコボコ 殴られ、あわやというときでも冷静に守りを崩さないノゲイラであった が判定により敗北



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