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総合格闘技 20 Century



バーリ・トゥードとともに襲来したグレイシー一族。これによって、格闘技 の世界の地図は一気に塗り替えられてしまいました。そんな中で、UWFが 種をまいた総合格闘技がクローズアップされるようになりました。
PRIDEやバーリトゥードの試合から「これは!」と思ったのをピック アップし記事にしていきます。




2000.12.23  PRIDE12
ハイアンは素晴らしい。仕掛けるタイミングにセンスを感じる。ただ、経験 のなさか、下になったりすると手だてがなくなるようである。練習中の怪我 が残念だが、まあ、素直に桜庭にヒクソン戦の切符をあげてください。

2000.10.31  PRIDE11
アレクがやっと2勝目を挙げ、高田は最高の体を仕上げるもボブチャンチンに 負け。小川は相変わらずつけ込む隙がありそうだが、佐竹に完全勝利であった。 そして猪木の連れてきた刺客は、桜庭の敵ではなかった。

2000.08.26  PRIDE10
藤田vsケン・ウェイン・シャムロック
 藤田の脅威のタフぶりに恐れを成したのか、謎のタオルの投入。もっと 真剣に取り組んで欲しい。
アイブルvsグッドリッジ
 格闘技史上、まれに見る美しいハイキックで1発KO。
石沢vsハイアン・グレイシー
 緊張して入場した石沢に対し、ゴング前ににやつくハイアン。ここで、 既に勝負あった感じであった。。タックルを切ったのはプライド1年生 としては合格である。しかし、この戦いに不慣れなためか、コーナーでの ブレイク時に無防備に立ち上がってしまい、ハイアンがたこ殴りでKO。
桜庭vsヘンゾ
 桜庭のグレイシ−対策は万全である。それを進化したグレイシーでも 崩すことはできなかった。腕をとってくるりとまわってのダブルリスト ロックは美しいとさえ言える一品であった。

2000.05.26  コロシアム2000
 ついにヒクソンに船木が挑戦する。
前半のコーナーポストを背にした攻防は、まあ褒めていいだろう。 そしてフロントスリーパー。あまり決める気はないようなところが気に なる。基本的に持久戦に持ち込むつもりなのだろうが。そしてテイク ダウン。でもマウントは取れず、船木自体も積極的に攻める気がなさそう。 で問題のやる気のない蹴り。あれではダメージなんてないに等しいし、 場合によってはケガをさせられるぞ。
仕切り直しが始まるのだが、リング中央を選ぶ船木。嫌な予感がしたが、 それは的中した。ヒクソンはうまく引き込んで船木を倒し、横四方固めの 状態に。そして船木は簡単にマウントを取られ、ある程度ガードはしていた ものの、腕を取られ、殴られ、そしてスリーパー。散り際に戦士としての、 いい絵を残した船木ではあったが。しかし、横四方固めからマウントに あっさり行かれるのを、なんとか出来なかったのかな。
 やはり公式通りの戦い方しかできないのはダメでしょう。それに準備に 1年も時間をかけて、その間ケガを恐れて試合をしないのはマイナスの ような気がする。ヒクソンの汗から、年齢的に限界が近そうな気がする。 決して倒せない相手ではないだろう。
 さあ、桜庭戦を急いで準備して欲しいぞ。公式破りの戦いの出来る男が、 グレイシー伝説にピリオドを打って欲しい。

2000.05.01  PRIDE2000
 残り8人によるトーナメントの決勝。
ボブチャンチンVSグッドリッジ
 熱い打撃対決が繰り広げられるも、ボブチャンチンの勝ち。
小路VSコールマン
 は、やはり小路が下になっての膠着戦であった。途中、上になって攻める シーンもあったが、結局は小路の判定負け。技術的に上手いのだが見ていて 面白いかは別物だな。興行者泣かせというか、そのうちお呼びがなくなる かも。
桜庭VSホイス・グレイシー
 90分に及ぶ戦いの結果、ローキックでホイスを弱らせ、次ラウンドが始まる 前にホイス側のタオルの投入となった。エリオがダメダメと手を振ったので、 完全に負けを認めたのだろう。でも、もし桜庭が負けたら、胴着を脱がそうと したりしていたので、ブーイングの嵐が起こったであろう。
藤田VSマーク・ケアー
 タックル合戦の結果、藤田が上からがぶり攻めたのが功を奏し、マウント・ ポジションになることが多くなって、判定勝ちだった。ケアーは髪を丸めたら、 牙まで丸まったのか? とにかくケアーには野人的なあの髪形が似合うので、 髪が戻ったら再戦して欲しい。
エキシビジョンその1 佐竹VSガイメッツァー
 格段に上達した佐竹が、いい試合を見せた。でも試合は予想通り判定で メッツァーの勝ち。
桜庭VSボブチャンチン
 桜庭がうまい攻防をするものの、ホイスの小攻撃とは訳が違う打撃に苦しめ られ、判定ドローに。そして延長に突入と思いきや、桜庭の体力の限界を感じた 高田道場側がタオルを投入した…。
藤田VSコールマン
 入場時に足にテーピングした藤田側の、ゴングと同時にタオルの投入で あった。ケアーを膝蹴りで攻めたときに靱帯をやってしまったらしい。
エキシビジョンその2  アレクサンダー大塚VSケン・ウェイン・シャムロック
立ち技、寝技ともケンの方が上だった。特に上になっているとき腹で相手の 顔を被い、視界と腕の動きを封じての攻撃はなかなかの物だった。アレクも そろそろ勝っとかなきゃやばいぞ。
決勝 マーク・コールマンVSボブチャンチン
 見事に寝技で制してコールマンのTKO勝ち。あれほど他を苦しめたボブ チャンチンを見事に寝技で封じたのはさすがである。

コールマンの優勝時の喜び様がすごかった。リングを越えようとして失敗する し。でも冷静に考えてみるとかなり漁夫の利が入っていたような気がする。

2000.02.05  PRIDE2000
 全試合メインイベントと銘うって行われた16人トーナメントの1回戦目。 アレクVSボブチャンチン、桜庭VSガイメッツアーなどタックルの攻防が熱い 名勝負があるものの、ケン・ウェイン・シャムロックの物言いや、高田VS ホイス・グレイシーのあの試合などもあった。喧嘩屋発言をした割にエンセン のVSケアーの不用意な攻撃も問題であったし。でも次回の桜庭VSホイス・ グレイシーには大いに期待できる。
 そろそろグレイシーを倒しておかないと試合が地味化しすぎて、PRIDE の興行の将来が危なくなるような気がする。

1999.12  PRIDE8
 桜庭VSホイラー・グレイシーの対決。PRIDE無敗の桜庭がグレイシーの 牙城に挑戦、慎重に試合を行い、アームロックで勝利する。
 桜庭「お兄さん、今度僕と試合してください。」で次回に期待が高まる。 でもヒクソンはパンクラスの船木と半年後に試合が決まったようだ。

1999.09.12  PRIDE7
 高田VSアレクサンダー大塚の試合。のらりくらりと冷静沈着にミスをしない 戦いをする高田に対して大塚が怒りのマイクアピール。それに応じるがごとく、 高田の闘争心に火がつきプロレス勝負の結果、ヒールホールド?で高田が勝利 した。

1999  PRIDE6
 アレクサンダー大塚がUFC7王者マルコ・ファス勝利し、ブレイクした こと\が記憶に新しい。また小川のアームロックの形相も見ものである。

1998.03.15  PRIDE2?
 前回のリベンジマッチ。グランドはあせらないというコツをつかみ、十分に 研究を重ねたものの、やはり寝技の技術の差で腕ひしぎを決められ高田の敗北。 ヒクソンは倒せない壁ではないことを感じさせたものの、越されぬ寝技の技術 の高さは大したものだと思う。「プロレス<グレイシー柔術」がはっきりと 定義づけられてしまった試合であったように思う。

1997.10.12?  PRIDE1
 高田延彦VSヒクソン・グレイシーを売りに行われた大会。プロレス界代表を 一身に背負い、緊張して試合に望んだ。しかし膝蹴りを受け止められて寝技に 移行され、ラウンド終了も迫った間際に、得意の腕ひしぎを逆に決められ高田 の敗北。ヒクソンに言わせると、混雑しているスーパーに行ったら丁度、目の 前の駐車場が開いたがごとく、都合良く膝蹴りが来たそうな。
一年前に新日本VSUWFインターの全面戦争(東京ドーム興行成績No.1)が あったことを考えると、10月は鬼門なのではと思う。




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