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格闘技の部屋: K−1


 K−1グランプリ2004
 なんだか結局昨年と同じカードになった決勝戦。レミー・ボンヤスキーと武蔵との対決である。で、また判定負け。トーナメント戦だけに互いに疲弊していた感じがあった。
 ムエタイ戦士ガオグライがいい。体格的にも合うので、是非ボンヤスキーとの対戦を実現して欲しい。

 K−1グランプリ2003
 ホーストが脱落し、決勝は新彗星レミー・ボンヤスキーと武蔵との対決になった。「日本人は世界を相手に勝てない」と言われる中で、日本人最速の蹴りをもつにまで磨き上げた武蔵(タケルだっけ、どこ行った?)。そしてついに時がきたが惜しくも判定負け。年齢的にも今回が最後だったのかもしれない。

 K−1グランプリ2002
 ホーストがボブ・サップに敗れる。元フットボーラーで格闘技経験があまりないのだが、その巨漢と鍛えられた肉体でもって力押しで殴り勝った。PRIDEでもタックルが切れるというくらいで、アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラをもう少しというところまで追いつめた。体格は強力な武器になることを嫌でも感じさせられた試合だった。  そしてGP決勝トーナメントにおいても、そのカードが組まれた。パンチも駆使してサップの足を止められれば十分に勝てると思っていた。ところが、あわやという場面もあり、ファイトスタイルが対局にあるもの同士の試合で、どちらが勝つかわからないというような素晴らしい試合になった。ボブ・サップが勝った。でも負傷によりホーストがトーナメントを進むことになった。
で、周りを見ると、勝手知ったるメンバーばかり。嫌な予感がする。そう、ホーストの優勝が俄然高くなったのである。で、結局、優勝しちゃいました。ますます守り重視のK1になりそう…。

 K−1グランプリ2001
 優勝候補はバンナだろう。ただ複数の試合をこなすことに問題がありそうだと思っていたら、マーク・ハントに壮絶な打撃戦で打ち負ける。タフガイではあるが、技術的にはどうかなと思えるハントだっただけに驚きである。そのままハントが優勝。

 K−1グランプリ2000
 今回の一番の注目株、ジョレム・レ・バンナが交通事故でフロントガラス に頭を突っ込んでも大丈夫だったのに、病気で欠場というのが痛かった。 アビディは確かに強い。少々もらっても狙いすましたストレートを顔面に 打てる。でも経験のなさからか、ラッシュを食らうと無防備になる。 武蔵は動きはシャープで期待したのだが、同じようにレベルアップしていた レイ・セフォーにあっさり敗北。そのままトーネメントの妙で決勝に進む。 でも、アビディかバンナを期待していたんだな。ちょっとガッカリ。
結局、バンナ欠場で、結局優勝はホーストであった。相手に合わせて戦い方 を変えられるところが勝因だろう。ただ判定が多いのは興行としてどうかと 思うが。
 2000年の巨大トーナメントが組まれた中、いろいろ波乱が起こって ます。シビルという新人にピーター・アーツが2度も負けたり、アンディ ・フグが亡くなったり。そして極真空手の最後の砦のフィリョの戦いにも 若干の不安が残る。

 K−1グランプリ99
は久しぶりに熱い試合でした。なんと言ってもジョレム・レ・バンナがいい。肉体改造し、驚異のハードパンチャーとなりバッタバッタとK.O.を重ねていく様子は、マンネリ化したK−1に喝を与えてくれました。なんと言ってもアーツ戦が見ものです。ダークホースのミルコも捨て難いです。武蔵と当たってこそっと勝っていくと思いきや、なかなかの実力を見せ、決勝までいきました。
 次に極真空手の世界王者に君臨したフィリョとバンナの試合が組まれましたが、バンナが狙いすました強烈なパンチでK.O.しました。フィリョに力石の悲劇が襲うのではないか、というような劇的なK.O.シーンでした。




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